常温ラバファルト
特徴
1.舗装と同じアスファルト系材料である。
2.狭いひび割れに(幅1mmでも)注入充填できる。 (施工の小道具はホームセンタ-で用意できる)
3.注入後は沈み込み(自然流下)、ひび割れ内部の狭い箇所にも滲入する(下記施工メモ参照)。
4.アスファルトが劣化した舗装体(の隙間)に滲入して被膜を作り、部分再生して劣化を抑える。
3.注入後は沈み込み(自然流下)、ひび割れ内部の狭い箇所にも滲入する(下記施工メモ参照)。
4.アスファルトが劣化した舗装体(の隙間)に滲入して被膜を作り、部分再生して劣化を抑える。
5.施工時は低粘性のオイルのような液体であるが、注入充填後に少しずつ粘性が高まり 「粘弾性体」となる。
6.一液タイプの材料であるため、取り扱いおよび施工(注入充填作業)が極めて容易である。
7.残った材料は保存が可能で(約1年間)、次回の施工に引き続き使用できるため 材料にロスがない。
(粘性が高くなった場合には調整ができる。塗料と同じ感覚で扱える)
7.残った材料は保存が可能で(約1年間)、次回の施工に引き続き使用できるため 材料にロスがない。
(粘性が高くなった場合には調整ができる。塗料と同じ感覚で扱える)
8.すぐに注入のコツが分かり誰にでも施工ができ、一定の施工品質が確保できる。
9.臭いがほとんどなく、施工者及び周辺住民の方々の身体、周辺環境に悪い影響を与えない。
常温ラバファルト
荷姿
4㍑缶 1㍑缶 の2種類になります。
用途
ひび割れ注入充填材
(狭いひび割れに対応できます)
使用道具 オイル挿し・じょうご(別売り)
常温ラバファルト使用例
施工メモ
・ひび割れに注入を始めると間もなく沈み込み(自然流下)
をはじめた。
・ひび割れ上部に溜まるまで沈み込みが続くので、同じ個所を数回繰り返し注入した
(充填できた)。
・次のひび割れへ移り、注入してから前の箇所を観察したら、
さらに沈み込んでいたので再注入した。
・ひび割れによって沈み込みが速いのと遅いのがあるので観察しながら再注入した。
・注入をしばらく繰り返しても溜まらないひび割れがあった。幅1~3mm、
長さ1.5mくらいのひび割れの一部分から吸い込まれるように沈み込んだ
(底が抜けている感じであった)雨水の滲入により、舗装と防水層や床版の
間に剥離(隙間)があるのではないかと想像した。